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東南アジアによったら食べなきゃ損するフルーツ18個

タイやベトナム、台湾、フィリピンなどの東南アジアへ旅行したりすれば、町中でいろいろな南国フルーツが売りさばかれていることに気がつけると思います。

そして、意外に思われるかもしれませんが、インドでも特に南インドには東南アジア諸国と同様に多くの南国フルーツがあります。

 

しかし、カットされた状態で売られていなかったり、なんだかわからないものだったりするので、東南アジア旅行ビギナーの人にはとっつきにくい食べ物であることは間違いないと思います。そもそも食べ方自体が分からなかったりするかもしれません。

 

東南アジア在住者、または東南アジア旅行常連者の方の中でも、南国フルーツをよく食べるとしてもパイナップルやパパイヤ止まりの方も多く見受けられます。

 

そこで今回は、東南アジアに行くなら食べてみる価値が高い南国フルーツを紹介して行きたいと思います。それぞれの国毎に多少、流通量が異なっているので、今回紹介するフルーツが訪問国によっては食べれないかもしれませんが、代表的なものを紹介して行きたいと思います。

 

東南アジアで食べる価値のある南国フルーツ

マンゴー

日本でもマンゴープリンなどでお馴染みの南国フルーツですが、まず始めに絶対に食べたいフルーツだと言えます。マンゴーを食べると圧倒的に東南アジア感を感じることができると言えます。

 

特に、日本に比べると圧倒的に価格が安い(タイではローカル市場で購入すれば一個100円程度)ためオススメです。個人的にはシェイクやプリンなどで食べるよりも、そのままを買って自宅や宿泊先のホテルでカットして食べるのがオススメです。他のフルーツに追随を許さない破格の甘さが特徴で病みつきになります。

 

パパイヤ

パパイヤもオススメのフルーツです。匂いに特徴があるため好まない人も多いですが、マンゴーに次ぐ甘さがありますし、日本では庶民的なフルーツでは無いことも考えると東南アジアを訪れた際には食べてみるべきでしょう。

 

パパイヤは大きいので、カットされて販売されているものを買って食べるほうがお手軽です。当たりハズレが結構あり、甘いものは本当に甘いのですが、糖度が低いものが販売されていたりするので、熟れているパパイヤに当たるまでめげずに購入してみて下さい。

 

ココナッツ

東南アジアと言えばヤシの木で、東南アジアと言えばココナッツを連想される方も多いのではないでしょうか。たしかに東南アジアに旅行に訪れればココナッツがそこかしこで売られています。お手軽に楽しめるフルーツです。ココナッツの場合は食すというよりも飲み物に近く、内容物のエキスを飲む感じです。外郭の内側に張り付いているゼラチン状の身は食べることが出来ます。

 

全体的に味は好き嫌いが別れますが、天然のスポーツドリンクとも言われ、栄養素満点でニキビなど肌の荒れにも効果があるようです。大きいサイズのココナッツは大味なので、オススメはベビーココナッツと言われる若い小さいサイズのココナッツです。

 

ドリアン

ドリアンと言えば『果物の王様』という事で有名です。しかし、実は昔の王様が好きで毎日食べていたという事実から『果物の王様』と呼ばれていますが、その実は『王様が好きだった果物』というのが正しいでしょう。

 

味は好き嫌いが別れますが、偏見を持たずに食べればカスタードクリームのような濃厚な甘みがあり、他のフルーツとは一線を画するフルーツと言えます。お酒と一緒に食べるのは危険が伴うため禁止されています。(私はお酒と一緒に食べたらいけないと知らずに食べてしまい、体調を崩したことがあります。)

 

気をつけたいのはドリアンの強烈な匂いです。なんとも形容し難い匂いを持っていますので、ホテルの持ち込みなどは禁止されているところが多いです。

 

マンゴスチン

ドリアンは果物の王様と呼ばれるのに対して、マンゴスチンは『果物の女王』という呼ばれ方をしています。これにも、逸話があり大英帝国のビクトリア女王が好んだ味わいで合ったというところから、このような二つ名で呼ばれています。

 

実際に『果物の女王』と異名ふさわしくとても気品のある味わいがあります。ベリー系のような品がある甘みですが、とても芳醇で癖になる甘みです。特に女性はマンゴスチンを食べることで女王様気分を楽しめたりするかもしれません。

 

外郭が厚く、指で向くと手が痛くなるのが玉に瑕です。

 

ライチ

ライチは日本でもお馴染みのフルーツです。日本にいても食べることができるかもしれません。ライチは厳密には中国の南部の方が生産量が多いということですので、東南アジアに来たらライチを食べるのも良いですが、ライチに似たフルーツも多数存在しているので、食べ比べてみる楽しさもあるかもしれません。

 

ランブータン

ランブータンはライチに似た味がするフルーツです。見た目的にはライチに大量に毛が生えたような奇妙な見た目をしています。ランブータンの方が、ライチに比べて値段が安いのでより東南アジアでは庶民的な果物であると感じます。

 

ライチとは微妙な味の違いを感じることができます。例えるならば、巨峰と白ぶどうくらいの差があります。

 

ロンガン

ロンガンまたはリュウガンは中国名では龍眼と書きます。文字の如くですが、竜の目玉のように見えたのでそのような名前で呼ばれているのでしょう。ベトナムやタイなどで生産が多い果物です。

 

揚げ饅頭のような見た目をしていますが、味は少し大味なライチやランブータンと言った感じでしょうか。ロンガンもライチとランブータンと食べ比べをしてみれば面白いでしょう。

 

グアバ

グアバは日本でも名前だけは有名なフルーツですが、日本ではジュースなどを通してしか食べられる事は無いと思います。グアバはピンク色のイメージが強いですが、東南アジアでは外皮は薄い緑で中身は白色が多いです。そのため、見た目的には青りんごのようです。

 

シャリシャリした硬いリンゴや梨のような味をしています。種は噛み砕けないほど固く、中心部だけでなく全体に散らばっているため、リンゴやナシクに比べると少々食べにくいような印象があるかもしれませんが、栄養価が高くビタミンCが多い事で知られています。

 

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツも、東南アジアに訪れれば一度は食べたいフルーツです。美しい紫や白など、東南アジアのトロピカルフルーツらしい色合いをしています。ドラゴンフルーツという呼び名は、外皮がまるでドラゴンのように色鮮やか且つ、雄々しいからだと言われています。

 

味や食感はほんのり甘くヌメリ気があり水分を多く含んでいる事を感じられます。ビタミン、ミネラルが豊富で胃もたれもしないため、食後のデザートや水分補給として、オススメのフルーツです。

 

スターフルーツ

スターフルーツはその名のとおり、カットすると見た目が星の形になるというユニークなフルーツです。スターフルーツも南国気分が味わえるフルーツの代表格のひとつのようなフルーツであり、ビーチなどでオシャレなカクテルを注文すると、グラスの縁に添えられている事があります。

 

味はほんのり甘いですが、甘み以上に酸味が強いです。東南アジアでは辛い料理や脂っこい料理も多いので、お口直しや胃もたれの回復にはうってつけのフルーツです。

 

ローズアップル

ローズアップルという名前が素敵なフルーツです。味わいも非常に優雅な気分になれるフルーツです。名前の通りリンゴに近い甘みがあるフルーツですが、リンゴの何倍もみずみずしくシャキシャキとした歯ざわりを感じられます。

 

露天などで安価に販売されているフルーツで、そのまま購入してもカットされているものを購入しても食べやすいので、非常にお手軽に楽しめるフルーツです。

 

ザクロ

ザクロは目に良いと言われ、日本でも人気のあるフルーツです。目に良い栄養を含んでいるという以外にも、様々な栄養素を含んでおり、肌や髪へ潤いを与える美容効果もあると言われています。

 

ザクロの食べ方は、種が全体に広がっているので自分でまるごと購入するよりも、露天などでジュースに生成しているものを購入するのが良いでしょう。日本のザクロジュースと異なり、その場で一から作られている物を飲めるという醍醐味があります。

 

タマリンド

タマリンドは茶色いサヤエンドウのような見た目をしています。そのまま食べることはあまりなく、砂糖漬けやドライフルーツのようにして食べるのが一般的なようです。

 

種が鉱石のように固く果肉が少なく砂糖漬けにされた状態でも甘酸っぱい味が特徴で、南国のフルーツらしさはあまり感じられませんが、癖になる味わいがあります。

 

ジャックフルーツ

ジャックフルーツは世界一大きい果物としてギネスブックにも登録されています。その外郭はドリアンに似たイガイガがついており、何の変哲もないような普通の木の横から異様に大きさでぶら下がって身をなします。

 

1つの果物の中に幾つもの果肉が内包されており、とても奇妙なフルーツのひとつです。味はジャックフルーツの成長度合いにより異なってくるのでしょうか。詳しくはわかりませんが、インドで食したときにはジャガイモのような味と触感でカレーと一緒に食べましたが、タイで食べると甘みがあり、マンゴーやパイナップルの中間で水気を完全に取ったような味です。とても不思議な果物です。

 

パイナップル

パイナップルと言えばもはや語るまでもなく、マンゴー、ココナッツと同様に南国の代表的なフルーツです。日本でも缶詰などで販売されておりとても人気があるフルーツと言えます。

 

マンゴーについても同様の事が言えると思いますが、個人的には東南アジア製のパイナップルは、殆ど手を加えていない(価格などを考慮して)のにこれほど甘いのかと思うと驚きで、いくら日本の温暖な地方で栽培に力を入れても敵わない糖度があるのではないかと思います。

 

ポメロ

ポメロは日本で言うところのオレンジです。外皮が緑色で分厚く、身は水分が少なく一つ一つの果肉の皮が厚いため、プチプチといった触感があります。南国のフルーツではありながら、食べ慣れたオレンジのように懐かしい味でもあるので、南国のフルーツに飽きてきたら食べてみるのも良いでしょう。

 

ベビィバナナ

日本ではフィリピン産か台湾産の流通が多いバナナですが、東南アジアでももちろんバナナが多く販売されています。小売商店には必ずといって良いほど販売されているので、朝ごはんにはうってつけです。

 

特に、現地の東南アジアの人々が多く食べているのは小ぶりで普通のバナナの半分くらいの大きさしかないベビィバナナと呼ばれるもので、小さいサイズですが、横幅があり甘さ控えめでジューシーなバナナです。普通のバナナを食べ飽きた人はチャレンジしてみても良いかもしれません。

 

逆に東南アジアでは食べれないフルーツ

東南アジアでは美味しい南国フルーツをいつ何時でも、安価に食べることができるので、そこも東南アジアの魅力の1つだといえます。
しかしながら、東南アジアに来てから懐かしいと思うようになった日本のフルーツもあるわけで、「桃」「巨峰」「柿」「サクランボ」「イチゴ」などは東南アジアではなかなか食べられません。「スイカ」「メロン」などは東南アジアでも頻繁に食べることが出来る果物ですが、日本で食べたほうが糖度が高いと感じます。

 

それぞれの国によってその国の気候に適した美味しい果物があるということが感じられることが出来ました。東南アジアを訪れる際には、是非東南アジアのフルーツに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか?

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