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シスコ技術者認定

★受験資格★ 制限なし

★合格率★ 
  
★取得目的★ キャリアアップ



資格の概要

シスコ技術者認定(Cisco Career Certifications)はシスコシステムズ製品に関するIT分野の技術者認定である。テストはピアソンVUEによって行われる。

5つの認定レベル

エントリーレベルから、アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパート(CCIE / CCDE)、最上級レベルのアーキテクトまで、5つのレベルで構成されています。

7つの分野

ルーティング & スイッチング、ネットワーク セキュリティ、サービス プロバイダといった分野(コース)が複数用意されており、それぞれの職務分担や業界にとって適切な認定試験を受けることができます。

特定分野の認定試験

通常の認定試験のほか、ネットワークプロフェッショナルが特定の技術、ソリューション、および職務分担において高い能力があることを実証するさまざまなスペシャリスト認定が用意されています。新しい認定試験が、スペシャリスト認定に定期的に追加されます。セキュリティ、IP テレフォニー、ワイヤレスなど、各分野の技術に特化したスペシャリスト認定試験も用意されています。



試験内容

Cisco Certified Architect

Cisco Certified Architect の受験条件

現時点では Cisco Certified Architect 認定のための公式トレーニング プログラムは提供されていません。Cisco Certified Architect 認定の取得を目指す受験者は、シスコが選抜したエキスパートで構成される試験審査員の実務審査を受け、提案したネットワークソリューションの正当性を説明する必要があります。

Cisco Certified Architect の責任

* エンタープライズ アーキテクチャの構築および発展の主導
* テクノロジーおよび産業市場傾向の分析
* エンタープライズ ネットワークに最適な主要原則の確立
* テクノロジーおよび製品の選択
* 必要とする組織リソースの特定
* エンタープライズ ネットワーク アーキテクチャに関する情報提供および教育計画の開発の主導

また、Cisco Certified Architect の受験を希望する受験者は、エキスパート レベルの設計およびビジネスレベルの能力を証明するために、Cisco Certified Design(CCDE)認定を保有している必要があります。

Cisco Certified Architect の定義

Cisco Certified Architect は、大規模で複雑な統合されたグローバルネットワークの設計に必要な、ビジネス要件やビジネス目標を収集します。また、各ビジネス要件や目標を、ネットワーク設計の機能要件に反映させます。さらに、Cisco Certified Architect は、シスコネットワーク アーキテクチャの提案に際し、その特徴を明確に説明し、その価値を主張します。


Cisco CCIE

Cisco Certified Internetwork Expert(CCIE®)は、シスコが提供する最高レベルのネットワーク技術者認定です。ぜひ、知識と経験を試験で発揮してください。Cisco CCIE 認定の取得は、キャリアを高めるチャンスです。


Cisco Certified Design Expert

CCDE 認定では、大規模ネットワークのための高度なネットワーク インフラストラクチャ設計の原則および基礎について評価します。CCDE 認定は、顧客ネットワークのインフラストラクチャレベルに焦点を置いた計画、設計、統合、最適化、運用、セキュリティと継続的なサポートに対応したソリューションを開発する能力があることを証明する資格です。

CCDE の認定条件

CCDE 認定のための正式な認定条件はありません。他のプロフェッショナル認定またはトレーニング コースは必要ありません。

推奨トレーニングおよび経験

受験者は試験概要に記載されている項目について精通していて、最低7年の実務経験があり、ネットワーク インフラストラクチャの原則について十分に理解していることが望まれます。詳細については、筆記試験に関する情報を参照してください。

ステップ 1:CCDE 筆記試験

高度なネットワーク インフラストラクチャ設計の原則および概念を網羅した、2時間の筆記による認定試験に合格する必要があります。認定試験に合格すると、実技試験を予約する資格が得られます。

筆記試験に関する情報(英語)

筆記試験はピアソン VUE を通じて予約および受験できます。ピアソン VUE はシスコ認定のテストベンダーです。詳細と試験の予約については、以下のリンクを参照してください。受験する各試験には、必ず、同じ受験者 ID 番号を使用してください。異なる ID 番号を使用すると、CCIE データベースに別の記録が作製され、記録を統合するために CCIE サポートに連絡する必要があります。

ステップ 2:実技試験の概要

CCDE の実技試験では、設計シナリオに関する試験を行い、設計の分析、設計要件の妥当性検証、およびベストプラクティスに基づく設計の実装に関する能力が問われます。この試験では、技術的なネットワーク設計にまつわる実際の業務上の問題点に特定の知識を応用する能力を評価します。

実技試験の出題範囲については、CCDE Practical Exam Blueprint(英語)popupなどを参照してください。試験のシナリオは実施時ごとに変更されますが、出題範囲は同一です。

推奨トレーニング

公式の CCDE 実技試験トレーニング コースまたはカリキュラムはありません。CCDE 実技試験では、作業の成果を評価し、ネットワーク設計における受験者のこれまでの学習内容および経験を判定します。受験者には、数年間におよぶネットワーキング分野での学習経験、体験、および実績を通じて、試験の要綱に含まれる項目に精通していることが推奨されます。基本的に、ネットワークエンジニアリングまたはネットワーク構築において7年以上の業務経験があることが推奨されます。

試験環境

実技試験は、一部の専用のテスト センターでのみ実施されます。CCDE 筆記試験の合格者のみ、実技試験に申し込み、受験することができます。

試験方法

CCDE 実技試験では、ネットワーク機器の設定や操作は必要ありません。この試験では、標準的なパソコン上で表示される、設計シナリオの参照資料が提供されます。すべての参照資料、情報ソースおよび設計シナリオの説明は、CCDE 実技試験キットに含まれています。


プロフェッショナル

シスコ技術者認定の総合分野での認定として、第2のステップとなるのがプロフェッショナル レベルです。このレベルの認定には CCNP、CCSP、CCDP、CCIP、CCVP、CCNP Wireless があり、業務に必要な専門知識に応じて、それぞれ認定分野が異なっています。ネットワーキングの基礎に通じていることを証明する認定資格としては、高度な知識を有する上級者向けの資格と言えます。

アソシエイト

シスコ技術者認定全般の最初のステップは、アソシエイト レベルへの中間的なステップである CCENT 認定資格を取得するか、またはネットワーク運用に関する CCNA 認定資格、あるいはネットワーク設計に関する CCDA 認定資格を直接取得することです。またそれらを取得後は、CCNA ボイス、CCNA ワイヤレス、CCNA セキュリティと、分野を拡大することが可能です。アソシエイト レベルは、ネットワーキング認定資格の研修レベルまたは基本レベルです。

スペシャリスト

スペシャリスト認定は、経験豊かな技術専門家としての技能を有し、アソシエイト レベルまたはプロフェッショナルレベルのシスコ技術者認定を取得していることを証明します。ネットワーク技術者は、スペシャリスト認定を取得することにより、セキュリティや IP コミュニケーション、ワイヤレスなどの技術におけるネットワーキングの中核的な知識を高めることができます。

スペシャリスト認定の多くは、シスコ パートナー スペシャライゼーション プログラムの要件に含まれます。



試験地

全国各地



受験手数料

8,137円 ~ 34,650円 (試験によって異なる)



関連リンク

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