![ドイツパン専門店リンデã§è²·ã£ã¦ã¿ãŸ [後編]](https://cdn.blogarama.com/images/posts_thumbs_site_id/2463/246343-1382247767.jpg "ドイツパン専門店リンデã§è²·ã£ã¦ã¿ãŸ [後編]")
| 前編はこちら 2023/01/11 ドイツパン専門店リンデで買ってみた [前編] |
はいじゃあ、リンデのパンの後編です。ラウゲンクロワッサンとプレッツエルです。前半のパンはなかなかハードなパンでした。ライ麦やサワー種による独特な風味や食感でしたが、今回は小麦パンです。プレッツエルが189円で、ラウゲンクロワッサンのほうが216円でした。
リンデ
https://www.lindtraud.com/
プレッツェルからです。いただきます。
これはもう、プレッツエルです！としか言いようのない物なのですが。普通のパンとは違う独特な香ばしい風味ともっちり食感で非常に美味しいパンです。近い風味って言われても思いつかないです。
じゃ、ラウゲンクロワッサン。
断面。プレッツェルと同じ処理をされたクロワッサンです。面白い。
そのまま食べたらプレッツェル風味がするモッチリクロワッサンですね。焼き直しするとプレッツェル風味はほとんど消え普通のサックサクなクロワッサンになってしまいました。お店で買ってすぐが一番うまいんじゃないかなぁ。
で、ラウゲンとは？ってなりますが、両方ともラウゲン液に浸してあります。でラウゲン液ってのがドイツ語でアルカリ液このとで、材料としては水酸化ナトリウム（劇薬です）が使われてます。水酸化ナトリウムの代わりに重曹が使われることがあるみたいなのですが、やはりあの風味は伝統的なやつでないと出ないっぽいです。すげぇもん使うなぁって思いました。ちなみに、どうせ経歴はパン屋の弟子なんかがアルカリ液に落としたのをもったいないから黙って焼いちゃったら
ああなったんだろうなぁ何て思ってたら、調べてみたら意外にも近い理由で、掃除用だかのアルカリ液に落としちゃったけどもったいないからそのまま焼いたらああなった、みたいなこと書いてありまして。まぁ、発見というものはそういった偶然が重なって起こるもので、面白いものですね。
最後に我が家のパン食事情もあるのですが、今回リンデで購入したこれらのパンを食べきるまでに1か月以上かかってます…というかまだ残ってます。冷凍してるから問題ないのですけどね。
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