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エポスプラチナカードのメリット・デメリット|インビテーション条件や審査まで徹底解説

エポスプラチナカードは丸井が発行する最上位のクレジットカード。

招待されると年会費2万円で所有でき、海外旅行保険や優待特典が充実。プラチナカードの中ではコスパ最強クラスです。

かんたんに特徴をまとめてみました。

エポスゴールドカードの6つのメリット

エポスゴールドカードのメリットは大別すると6つ。

  1. 最大10万円分のボーナスポイント付与
  2. 世界中の空港ラウンジが使える(プライオリティパス)
  3. 最高1億円の海外旅行保険が自動付帯(家族も補償)
  4. コンシェルジュサービスの利用OK(24時間365日対応)
  5. 対象レストランが1名無料(プラチナグルメクーポン)
  6. さまざまなポイントアップ・割引優待あり

日常的な利用から旅行、特別な日まで、さまざまなシーンでメリットがあります。

1.最大10万円分のボーナスポイント付与

エポスプラチナカードでは、0.5%の通常還元とは別に、年間利用額に応じたボーナスポイントの付与があります。

しかも、エポスゴールドと比べると、還元率・対象金額ともに大幅にグレードアップ。ますますメインカードとして利用しやすくなっています。

エポスゴールドカード エポスプラチナカード
50万円 2,500 -
100万円 10,000 20,000
200万円 - 30,000
300万円 - 40,000
500万円 - 50,000
700万円 - 60,000
900万円 - 70,000
1,100万円 - 80,000
1,300万円 - 90,000
1,500万円 - 100,000
年会費をかんたんに相殺できる
カード利用額が100万円以上ある方は、このボーナスポイントの還元のおかで、年会費2万円をかんたんに相殺できます。

つまり言ってみれば、このあと紹介するほかのメリットは全部無料で付帯しているようなもの

これだけでもエポスプラチナのコスパの良さがわかりますね。

続いては、これまたエポスゴールドより大幅にパワーアップした海外旅行関連の特典を解説。
今回は空港ラウンジ・海外旅行保険の2つに分けてお伝えしていきます。

2.世界中の空港ラウンジが使える(プライオリティパス)

エポスプラチナになると、プレステージのプライオリティパスが無料付帯。

国内主要空港のラウンジに加えて、世界約130カ国、1,000箇所以上の空港ラウンジが使えるようになります。

エポスゴールドカード エポスプラチナカード
カードラウンジ カードラウンジ
航空系ラウンジ
国内空港ラウンジ 主要29空港 主要29空港
海外空港ラウンジ ハワイ/仁川 1,000か所以上
(プライオリティパス)
同伴者 有料 有料
しかも、使えるのは航空会社のラウンジ
プライオリティパスで使えるのはいわゆる「航空会社の空港ラウンジ」。

エポスゴールドに付帯していた「カードラウンジ」と比べると、ハード・サービス面ともに充実します。

  • カードラウンジ:ゴールドカード保有者向け
  • 航空会社のラウンジ:ビジネスクラス、ファーストクラス、上級会員向け

両者のくわしい違いは、以下の記事を参照してください。

ただし家族への特典はない

そもそもエポスプラチナには、家族カードがありません。(招待制のエポスファミリーゴールドのみ)

そのためプライオリティ・パスの付帯もなく、同伴者の利用には、$32/1回の料金がかかります。

家族にもプライオリティ・パスを持たせたいなら
年会費が安く、家族カードもあって、プライオリティ・パスをつけたいなら、「楽天プレミアムカード」もおすすめです。

楽天プレミアムカード

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  • 高コスパ
  • 海外◎
  • 電子マネー
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3.最高1億円の海外旅行保険が自動付帯(家族も補償)

エポスプラチナカードには、最高1億円の海外旅行保険が自動付帯。しかも一緒に旅行した家族も、補償対象になります。

本人 家族* 保険の対象
死亡後遺障害 1億円 2,000万円 死亡・後遺症が残った時
傷害治療 300万円 200万円 ケガをした時
疾病治療 300万円 200万円 病気をした時
携行品損害 100万円 100万円 ケータイやカメラなど
所持品を盗難・破損したとき
賠償責任 1億円 1億円 他人をケガを負わせたとき
他人のモノを壊したとき
救援者費用 200万円 200万円 入院時・行方不明時の
救援者の旅費や探索費用
航空機遅延費用等 2万円 2万円 1回の遅延の限度額
航空機寄託手荷物
遅延等費用
10万円 10万円 1回の遅延の限度額

※対象となる家族の範囲:本会員と生計を共にする親族(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族)

ただし、地域によってはもう1枚持っておきたい

ただし、ヨーロッパやアメリカのように医療費が高い地域に行く場合は、万が一に備えて海外旅行保険つきのカードを複数枚持っておきたいところ。

例えば楽天カードなら、ケガや病気治療で最大200万円の補償が付帯しています。

楽天カード

年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。圧倒人気のオールマイティカード。
  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
  • 初めて

国内旅行保険も付帯

利用付帯ですが、エポスプラチナカードには国内旅行保険もついています。(エポスゴールドまではなかった保険)

エポスカードエポスゴールドカード エポスプラチナカード
国内旅行保険 なし 利用付帯
死亡後遺障害 1億円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 3,000円
手術保険金 手術の種類に応じて入院日額の10、20、40倍
乗継遅延費用 2万円
出航遅延費用等 2万円
寄託手荷物遅延費用 10万円
寄託手荷物紛失費用(補償) 10万円

「国内の旅行で保険なんていらないよ…」という人が大半だと思いますが、基本的には無料で付帯するうえに、あるに越したことはないです。

例えば、アウトドアや離島に旅行する時にはかなり安心材料になりますよ。

ここまでは、エポスゴールドよりパワーアップした特典・サービスを中心にお伝えしてきました。

次からは、外部サービスと連携したプラチナ会員限定の特典を解説。はじめて知る方も多いと思うので、要チェックですよ。

4.コンシェルジュサービスの利用OK(24時間365日対応)

エポスプラチナカードになると、「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(略称:VPCC)」の利用が可能に。

例えば、以下のような多様なオーダーに、電話やネットで24時間365日対応してくれます。

  • 宿泊先の手配(急な場合もOK)
  • 会社の飲み会の手配
  • 誕生日や記念日のレストラン予約
  • 観光地の案内、お土産の情報提供など
  • 商品の在庫調査

口コミの評判も上々

なかには、コンシェルジュサービスに定評のあるアメックスと同等か、それ以上という声もありました。

5.対象レストランが1名無料(プラチナグルメクーポン)

全国100店舗以上の高級レストランを、1名分無料で利用できる「プラチナグルメクーポン」。

8割強のお店が東京・大阪・福岡にあるので、住んでいる地域によっては正直利用しづらいです…。

それでも評判の良いお店は多いので、グルメで外食好きな方、接待の機会が多い方にはおすすめです。(参照:対象店舗一覧)

実は三井住友プラチナと同じ特典
実はエポスプラチナのグルメクーポンは、年会費5万円の三井住友プラチナカードと全く一緒。

それを年会費2万円で使えるので、やはりコスパは良いですね。

さて、ここからはエポスゴールドから引き続き利用OKなお得なサービスを解説。

すでにエポスゴールド保有者で分かっている人はサクッと読み飛ばして、気になる方はじっくり読んでみてください。

6.さまざまなポイントアップ・割引優待あり

エポスプラチナでもゴールドから引き続き、さまざまなポイントアップ制度が利用できます。

  • マルイのセールで10%OFF(マルコとマルオの7日間)
  • マルイ・モディでの買い物はポイント2〜3倍
  • 10,000店舗以上で割引や優待(エポトクプラザ)
  • 選べる3つのお店でポイント3倍(ポイントアップショップ)
  • 提携通販サイトでポイント2〜30倍(たまるマーケット)

強いて言えば、ポイントアップショップで選べるお店の数が、エポスゴールドと変わないのは少々残念ですが…

うまく使えば、賢くポイントを貯めることができますよ。

エポスプラチナカードの6つのデメリット

エポスプラチナカードのデメリットは大別すると6つ。

  1. 年会費が3万円と高い(ただし損益分岐点は低め)
  2. 通常ポイント還元率は0.5%と低め
  3. ステータスはあまり高くない
  4. 家族カードは発行不可(紹介は可能)
  5. 国際ブランドがVISAのみ
  6. ショッピング保険が有料

デメリットもそこそこあるように思えますが、実はそれほど悪くない部分もあります。

一つひとつ見てみましょう。

1.年会費が3万円と高い(ただし損益分岐点は低め)

エポスプラチナカードの通常年会費は3万円。(インビテーション経由でも2万円)

エポスゴールドまで無料で持てたことを考えると、けっこう高く感じますよね…。

事実、招待されてもゴールド/プラチナどちらがいいか?迷う人は多いです…。

損益分岐点は年間200万円

そこで、年間利用額とポイント還元の面から、ゴールド・プラチナのどちらがおすすめか?をかんたんに表にまとめました。

結論、年間200万円以上カードを使う方は、プラチナに切り替えた方がお得です。

年間利用額 おすすめ ロジック
100万円 ゴールド ・ゴールドは年会費無料なので、1万ポイント分プラス
・プラチナは2万ポイント入るが、年会費2万円なので±0
200万円 プラチナ ・ゴールドは100万円以降ボーナスポイント付与がない
・200万円なら3万分のボーナスポイント付与
(年会費2万円引いても、1万ポイント分プラスに)
海外に行く機会が多い人もプラチナがおすすめ
また、決済額やポイント還元以外で判断するなら、海外に行く機会の多さで見ると◎。

プラチナになれば、海外関連サービスがさらに充実するので、切り替えるのがおすすめです。(以下、ゴールドにはないサービス例)

  • プライオリティパスで世界中の空港ラウンジが使える
  • 最高1億円の海外旅行保険が自動付帯(家族も補償)
  • コンシェルジュサービスの利用OK(24時間365日対応)

2.通常ポイント還元率は0.5%と低め

エポスプラチナカードの通常ポイント還元率は0.5%と低め

楽天カードやJCBカードWなど、いわゆる“高還元率カード”と比較すると半分です。

ただ、ポイントが貯まりにくいかと言われると、全くそんなことはないんです。

ポイントアップのチャンスは多め

これはメリットで紹介したとおりですが、エポスプラチナはポイントアップのチャンスが非常に多いです。

  • 最大10万ボーナスポイント
  • 選べる3つのショップでポイント3倍
  • マルイ系列でポイント最大3倍
  • 提携通販サイトでポイント最大30倍
  • 全国1万店舗以上でポイントアップや割引

大枠はエポスゴールドと変わりませんが、とくに大きな所ではボーナスポイントが大幅にグレードアップ。

一層メインカードとして利用しやすくなっていますよ。

ポイントの有効期限もなし

またエポスゴールドから引き続き、貯まったポイントの有効期限はなし

エポスカード エポスゴールドカード エポスプラチナカード
ポイント
有効期限
2年 無期限 無期限

ポイント失効の心配が一切ないので、ゆっくり貯めて、自分のペースで使っていけますよ。

3.ステータスはあまり高くない

一般的に言えば、「プラチナ=ステータス性が高い」という認識がありますよね。

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しかし、エポスプラチナは他と比べて入手難易度が非常に低く、所有者も多いので、あまりステータス性はありません…。(Twitterには厳しい意見もちらほら)

ただ、ポイント還元や特典に優れたカードであることは間違いないので、ステータス性より実用性を求める人にはピッタリですよ。

高ステータスのクレカが欲しいなら…
それでも、やっぱりステータスも大事だと思うなら、高ステータスなゴールド・プラチナカードを検討するのもあり。

高ステータスカード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

日本初のゴールドカードで、今も昔もステータスカードの代名詞と言える。手厚いサポートや豊富な特典も大きな魅力。

ダイナースクラブカード

利用金額に一律の制限がない、グルメや旅行の特典が豊富な伝統あるステータスカード。

JCBゴールド

国内主要空港ラウンジや、自動付帯の旅行保険なども充実したステータスカード。格式ある一枚。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

インビテーションなしで申し込める、非常に充実したサービスを誇る高コスパのプラチナカード。

LUXURY CARD チタニウムカード

Mastercardが誇る最高ステータスカード。金属製の券面と豪華絢爛なサービスが特徴のプラチナカード。

スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード

高級ホテルとアメックスが提携した、多彩な特典が光るステータスカード。JALマイラーにも◎。

Orico card the platinum

還元率◎で実利派のためのプラチナカード。海外空港ラウンジ、旅行保険、コンシェルジュも超充実。

ただし、エポスプラチナよりも入手難易度・年会費がグッと上がります

4.家族カードは発行不可(紹介は可能)

そもそもエポスカードでは家族カードの発行が不可

代わりに、ゴールド・プラチナ会員限定で、二親等以内の家族を招待できる「エポスファミリーゴールド」があります。

エポスファミリーゴールドは、年会費永年無料で、エポスゴールド会員と全く同じサービス・特典の利用がOK。

加えて、家族特典も付いていて、よりお得なカードになっています。

5.国際ブランドがVISAのみ

エポスプラチナカードの国際ブランドはVISAのみ

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