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QUICPayとiDはどっちがいい?違いの比較と両方持つ方法を徹底解説!

かざして「ピッ」。お会計完了。チャージも必要なし。

クレジットカードと紐づけて使う、ポストペイ型(後払い方式)電子マネーの両雄「QUICPay(クイックペイ)」と「iD(アイディー)」。

結論から言うと、気にするべき両者の違いは「使える店舗」ぐらいです。基本的な使い方は同じ。

  1. 搭載されたクレカでタッチ決済(一体型)
  2. Apple Payにクレカを登録して決済
  3. 専用カード発行⇒タッチ決済orおサイフケータイ(分離型)
Apple Payの場合…
登録したクレジットカードによって、iDかQUICPayのいずれかを自動的に採用する形になっています。

少額決済に便利なので、次のような年会費無料カードをApple Payに登録させておくと便利ですよ!

Apple Pay
利用
カードに
搭載
分離型
(※)
楽天カード QUICPay
JCB CARD W QUICPay QUICPay
dカード iD
セゾンカードインターナショナル QUICPay iD
QUICPay

※…分離型はおサイフケータイでも利用可能。

iD、QUICPayいずれの利用可能店舗にも対応させたい場合は、2枚持つのもおすすめです。

後半では細かな違いも一つひとつ見ていきますので、興味があればiDとQUICPayを徹底比較してみましょう!

迷ったらコレ!

Orico Card THE POINT

年会費無料でAmazonにも◎。サービスよりもポイント還元率に強みのある、iDとQUICPayをダブル搭載した稀有な一枚。

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セゾンカードインターナショナル

年会費無料で初めての一枚にも◎。永久不滅ポイントをじっくり貯めたい人や即日発行したい人にも。

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今さら聞けないQUICPayとiDの違いって?

使わない人にとっては「QUICPay」や「iD」って「まったくなんのことだかわかりません!」ということはままありますが、キャッシュレス化も進む現代、やはり知っておいた方がスマート。

ここでちょっと勉強して、iDやQUICPayの機能を使いこなせるようになっちゃいましょう!

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プリペイド(前払い式)とポストペイ(後払い式)

電子マネーにはプリペイド型(前払い式)とポストペイ型(後払い式)の2種類があり、QUICPayとiDは後者の電子マネーです。

プリペイド型はチャージが必要

EdyやSuicaなど、多くのプリペイド型電子マネーは大まかに以下のような3つの所有方法があります。

  1. カード独立型
  2. スマホアプリ型
  3. クレジットカード一体型

このうち残高不足やチャージの手間をなくせるのは「クレジットカード一体型」のみで、他はいずれも事前のチャージが必要です。

オートチャージできる代表的なクレジットカード
ちなみに各電子マネーにオートチャージできる代表的なクレジットカードは以下のとおり。
プリペイド型
電子マネー
オートチャージできる
一体型クレジットカード
楽天Edy 楽天カード
Suica ビュー・スイカカード
WAON イオンカードセレクト
nanaco セブンカード・プラス

プリペイド型の電子マネーは、「利用するとき」+「チャージするとき」にポイントを二重取りできるのが利点です。(電子マネーへのチャージでポイント付与対象になるかはクレジットカードによります)

QUICPayとiDはポストペイ型の電子マネー

「QUICPay」や「iD」のようなポストペイ型の電子マネーは後払い式なので、事前にチャージをする必要はなく、利用した後に紐づけられたクレジットカードから引き落とされる形となっています。

せっかくの電子マネーなのに残高が足りず、「あ…やっぱり現金で!」とか「ちょっとチャージしてきます!」というのはスマートな所作とは言い難いですよね。

後払い式だといちいち買い物前に残高をチェックしたり、「あといくら残ってるかな?先にチャージするべきかな?」と不安になりながらお会計に並ぶ必要がなくとても便利です!

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使用するにはクレジットカードとの提携が必要

iDやQUICPayなどのポストペイ型電子マネーはクレジットカードと紐づけることで利用でき、利用した分はクレジットカード代金と一緒に請求がきます。

以下のような特徴があるので覚えておくと良いでしょう。

  • 電子マネー自体にポイント制度はない
  • 電子マネー利用のポイント還元率は紐づけられたクレジットカードの還元率になる
  • 電子マネーを紐づけるクレジットカードでポイント還元率が決まるため、相棒とするクレカ選びが重要
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一部iD×おサイフケータイでクレジットカードとの提携が必要ないケースもありますが、記事後半の「クレジットカードとの提携が不要なケースも!」の項でご紹介します。

QUICPayとiDの代表的な3つの違い

QUICPayとiDはどちらも後払い式の電子マネーですが、代表的な違いとして以下の3点があげられます。

  1. 使用できるお店が違う
  2. 支払先として連携できるクレジットカードが違う
  3. コイン型やキーホルダー型、nananco一体型電子マネーカードなどのツールはQUICPayのみ利用することができる

iDとQUICPayの比較表

iD QUICPay
提供元 docomo
三井住友カード
JCB
クレジットカード一体型 あり あり
専用カード あり あり
おサイフケータイ ドコモのみ 可能
コイン型 なし あり
キーホルダー型 なし あり
nanaco一体型 なし あり
Apple Pay 可能 可能
利用可能店舗数

ここでは「両方ともなんとなく違いがある」という程度で大丈夫です。これらの違いは後ほど詳しくご紹介していきます。

QUICPay&iDをダブル搭載!両方使えるすごいクレジットカードとは?

くわしくは後述しますが、QUICPayとiDは使える店舗が異なります。

でもそうなると、こんなふうに思いますよね。

「QUICPayとiDどっちを使おうか迷う…」
「両方使えればいいけど、使い分けるのは面倒くさそう…」

そんなときは、iDもQUICPayも両方とも一枚のカードに搭載できるクレジットカードを持つのがおすすめ。

ポストペイ型の主要電子マネー「iD」「QUICPay」の二刀流は思いのほか便利ですよ!

QUICPayとiDをカード一体型でダブル搭載できる「オリコカード」

Orico Card THE POINT

年会費無料でAmazonにも◎。サービスよりもポイント還元率に強みのある、iDとQUICPayをダブル搭載した稀有な一枚。
  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.00~2.00%
  • Amazonをよく利用する
  • QUICPayやiDを使いたい
  • メリット
  • デメリット
  • 通常1.0%の高いポイント還元率
  • Amazon等の大手ECサイトで2.0%以上も
  • 数多くの共通ポイント、JALやANAマイル、Amazonギフト券など交換先が多種多様
  • iDとQUICPayを両方搭載する稀有な一枚
  • Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
  • ETCカードや家族カードを無料で発行可
  • 審査基準が比較的やさしい(学生や主婦も可)
  • 券面がブラックで高級感がある
  • 還元率アップ対象の実店舗はない
  • ポイント有効期限が1年と短い
  • 旅行保険は付帯されない
  • ポイントアップの通販はオリコモール経由が必要(面倒な場合はJCBカードWが◎)
  • Amazonより楽天派は楽天カードの方がお得

QUICPayとiDを両方とも搭載できる最強のクレジットカード・・・それは、「オリコカード」。

そしてオリコカードの中でも、年会費無料でポイント高還元率のおすすめカードが、「オリコカードザポイント」です。

キャッシュレス化が急加速すると言われる2019年、以下の記事クレマイ編集部が注目するカードにも選びました。

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シンプルなブラックの券面も評判がいいカードですね。(200人に聞いた「デザインがかっこいいクレジットカードランキング」でも堂々の1位でした。)

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MEMO
ほかにもリボ払い専用の、「オリコカードザポイントアプティー」や、「オリコカードザポイントプレミアムゴールド」、「オリコカードザプラチナ」、「オリコカードザワールド」などダブル搭載可能なカードが23種類あります。

QUICPayとiDのダブル搭載によるメリット

QUICPayとiDを両方搭載できると以下のようなメリットがあります。

  • QUICPayとiDいずれかしか使えない店でも使えるようになるので、ポイントを取り逃がしてしまうことがない。
  • QUICPayとiDがどの店で使えるか1回把握しても、いざ使う段になると「あれ、どっちがこのお店で使えるんだっけ?」となりそうだが、両方搭載していればそのような面倒なことを考えなくても大丈夫。
  • ポイントが分散せずに一極集中するため、ポイントがためやすくなる。

オリコカードザポイントはポイント還元率の高さで有名ですが、ほかにもおトクなことが盛りだくさんです。

具体的に見ていきましょう。

オリコカードは元々1.0%と驚異の高還元率で有名

クレジットカードのポイント還元率は0.5%が一般的ですが、オリコカードは通常のショッピングでポイント還元率が1.0%もあります。

とりわけオリコカードザポイントは年会費無料なのにも関わらず1.0%という高還元率を実現しているのでその凄さは言わずもがなですね。

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オリコモール経由で+0.5%の還元率

オリコが運営しているポイントモールにオリコモールというものがあります。

Amazonや楽天などでネットショッピングをする時に、オリコモールを経由すると購入額の最大15%のオリコポイントが付与されます。

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オリコモール利用の際は基本的にカードのポイント還元率が通常の1.0%に0.5%が上乗せされ、1.5%の超高還元率になります。(店舗によっては最大15%も!)

https://www.oricomall.com/

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入会後6ヶ月はポイント還元率2%

さらに、オリコカードザポイントは入会してから6ヶ月間はポイント還元率が2%になります。

半年以内にある程度の出費がありそうな方は効率良くポイントが貯まるので、発行するのがオススメです!

オリコポイントは使い道も豊富!
オリコポイントは500オリコポイントから交換できます。
交換先はAmazonギフト券や、Tポイント、dポイント、WAONポイント、nanacoギフトなどなど豊富にあるのもうれしい特徴ですね。

オリコカードザポイントはもちろんApple Payに登録して楽々スマホ決済…という使い方も可能です。

ざくざくポイントが貯まるお得さと楽しさ、そしてスマートなキャッシュレスライフという便利さを兼ね備えた一枚ですね。

せっかくなら最大8,000ポイントもらえる入会キャンペーン実施中の今がチャンスですよ!

Orico Card THE POINT

ネット通販用クレジットカードとしても定評のあるオリコカードザポイント



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