護符と聞いても、神社や寺で売っているようなお守りと何が違うのかと思われる方も多いと思います。
しかし、実際のところ、護符に込められた力はそんじょそこらのお守りとは比べ物にならないほど大きく、またその効能もお守りのものとは一線を画しています。
なぜそこまで効力が異なるかというと、護符はひとりひとりに合わせて作られるオーダーメイドのものであるという点が大きいです。
一人一人に合わせて護符は作成されるため、通常のお守りよりも遥かに強い力が込められており、また願い事を叶えたり、悪い気を払う力も大きくなっています。
しかし、力が大きい分、取り扱いには十分な注意が必要です。
まず、護符を自分以外の人に見られてはなりません。
自分専用の護符を人に自慢したくなる気持ちが生じることもあるかもしれませんが、決して人に見せびらかしたりしてはなりません。
護符が人に見られた瞬間、たちまち護符はその力を失ってしまいます。
護符が届いて箱を開ける時も、人に見られないように注意しましょう。
また、護符の持つ効力を疑ってはなりません。
特に願い事を叶えたい場合、護符の効能を疑っていると、いつまで経っても願い事は叶いません。
もちろん同時に人事を尽くすことも忘れないようにしなくてはなりません。