日本有数の人材会社であるビズリーチ。本記事では就職・転職人気の高いビズリーチの年収について徹底解説します。

本記事のポイント

下記は本記事の要約です。詳しく知りたい方は是非最後までお読みください。

ビズリーチの年収は？

ビズリーチは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、ビズリーチの平均年収は559万円となっています。

ビズリーチの親会社であるビジョナルは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2023年3月期におけるビジョナルの平均年収は882万円となっており、非常に高い水準であることが分かります。

年度	平均年収	平均年齢
2022年7月	882万円	37.0歳
2021年7月	1,120万円	39.8歳
2021年2月	1,170万円	39.7歳

ビズリーチの役職別年収は？

ビズリーチではグレード制が採用されており、非管理職の場合は「G1-G4」、管理職は「M1-M3」という順番で昇進していきます。ビズリーチのグレード別年収は下記の通りです。なお、中途採用が多く年次に関しては一概に言えませんがだいたい10年程度で管理職へ昇進することとなります。

役職	年収
G1	400-450万円
G2	500-550万円
G3	550-600万円
G4	600-650万円
M1	800-850万円
M2	900-1,000万円
M3	1,000万円以上

中途でビズリーチに転職するためには

ビズリーチは転職市場で非常に人気の高い会社ですが、未経験であっても前職での実績次第で十分に転職できる可能性があります。

未経験であってもビズリーチに転職するためには、人気企業をよく知る転職エージェントからサポートを受けるのがベストです。

転職エージェントは無料で何社でも利用することができ、企業研究から書類作成・面接対策まで全てサポートしてもらえます。

また、今すぐ転職予定がない人には『ビズリーチ』が人気です。匿名で経歴と志望業界を登録するだけで高年収のスカウトが届き、転職活動を始める前から転職市場の相場観や自分の市場価値を知ることができます。

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチは定期的にログインし続けているとアカウントの評価が高まり、人気企業の非公開求人が優先的に案内されやすくなります。転職活動を始める前からアカウントを作成しておいて毎月1回程度ログインしておくことで、将来的に転職活動を始める際に有利になるのでおすすめです。

【参考】ビズリーチの評判・口コミと活用方法

ビズリーチはどんな会社？

ビズリーチは日本有数の人材会社です。ヘッドハンティング型の会員制転職サイトを運営しています。

ビズリーチは「ビズリーチ」の他にもHRMOS（タレントマネジメント）や、学生向けサービスである「ビズリーチキャンパス」を運営しています。

ビズリーチはビジョナルという持株会社の一員です。本社は東京都渋谷区渋谷にあります。

ビズリーチの平均年収は559万円

ビズリーチは非上場企業なので上場企業の様に平均年収水準は公開されていませんが、社員口コミサイトのライトハウスによれば、ビズリーチの平均年収は559万円となっています。

国税庁が開示している日本人の平均年収が461万円であることから、ビズリーチの平均年収は日本人全体の平均よりも有意に高いと言えます。

また、dodaが公表している業種別平均年収ランキングによると、人材サービスの平均年収は353万円となっており、ビズリーチの平均年収は人材サービス業界全体の平均年収よりも高い水準になっています。

ビズリーチの親会社であるビジョナルの平均年収は882万円

ビズリーチの親会社であるビジョナルは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2023年3月期におけるビジョナルの平均年収は882万円となっており、非常に高い水準であることが分かります。

ビズリーチの総合職における役職一覧と年収

ビズリーチの年収は一般的な年収体系となっており、基本給と残業代、賞与で構成されます。賞与は年に2回の支給となっています。

ビズリーチの年収＝ 基本給 + 残業代 + 賞与（年2回）

ビズリーチではグレード制が採用されており、非管理職の場合は「G1-G4」、管理職は「M1-M3」という順番で昇進していきます。ビズリーチのグレード別年収は下記の通りです。なお、中途採用が多く年次に関しては一概に言えませんがだいたい10年程度で管理職へ昇進することとなります。