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米5月小売売上高は予想以上の強さ、Q2成長率は4%超えも?

Stronger Retail Sales Suggest U.S. Q2 Growth Above 4-Handle. 米5月小売売上高は前月比0.8%増と、市場予想の0.4%増を上回った。前月の0.4%増(0.3%増から上方修正)を含め、3ヵ月連続で増加。伸び率は、ホリデー商戦中の2017年11月以来の高水準となる。自動車を除いた場合は0.9%増と、市場予想の0.5%増と前月の0.4%増(0.3%増から上方修正)を超え、5ヵ月連続で増加。国内総生産(GDP)の個人消費のうち約4分の1を占めるコントロール小売売上高(自動車、燃料、建築材、外食などを除く)も0.6%増と、4ヵ月連続で増加し、初夏の到来と気温上昇に伴い個人消費は力強さを取り戻した格好だ。 小売売上高のコントロール、前年比は5カ月ぶりの高水準。 (作成:My Big Apple NY) 内訳をみると、主要13カテゴリー中10カテゴリーが増加し、前回の9項目を上回る。雑貨や建築・園芸のほか、値上がりを背景にガソリン・スタンドが前月比で2%台の伸びを示した。前月に続き服飾も力強さを保つ。外食や一般小売も好調だった。項目別の詳細は、以下の通り。 (プラス項目) ・雑貨→2.7%増>前月は0.3%減、6ヵ月平均は0.4%増 ・建築材/園芸→2.4%増>前月は0.8%減、6ヵ月平均は0.2%増 ・ガソリン・スタンド→2.0%増>前月は1.0%増、6ヵ月平均は0.9%増 ・服飾→1.3%増>前月は1.2%増、6ヵ月平均は0.5%増 ・外食→1.3%増>前月は0.3%減、2017年2月以来の減少、6ヵ月平均は0.4%増 ・一般小売→1.2%増>前月は0.3%減、6ヵ月平均は0.1%増 (*百貨店は1.5%増>前月は0.7%増、6ヵ月平均は0.2%増) ・自動車/部品→0.5%増>前月は0.2%増、6ヵ月平均は0.1%増 ・ヘルスケア→0.5%増=前月は0.5%増、6ヵ月平均は0.1%増 ・電気製品→0.2%増>前月0.6%増、6ヵ月平均は±0% ・電気製品→0.2%増<前月は0.6%増、6ヵ月平均は±0% ・無店舗(オンライン含む)→0.1%増<前月は1.5%増、6ヵ月平均は0.5%増 ・食品/飲料→±0%<前月は0.5%増、6ヵ月平均は0.3%増 (マイナス項目) ・スポーツ用品/書籍/趣味→1.1%減<前月は0.2%減、6ヵ月平均は0.5%減 ・家具→2.4%減<前月は2.7%増、6ヵ月平均は±0% ――今回の小売売上高、文句なしの好結果となりました。米5月雇用統計の強含みと整合的です。 (作成:My Big Apple NY) 結果、エコノミストの間で米4~6月期実質GDP成長率見通しが次々に引き上げられました。JPモルガンは2.75%増→4.0%増、バークレイズも3.4%増→3.5%増へ上方修正。アトランタ地区連銀も従来の4.6%増から4.8%増へ引き上げ、6月FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長が米経済を「素晴らしい(great)」と表現したくなるのも、分かります。 小売売上高のデータが改定されたため、裁量消費の項目も全般的に直近分は上方修正が目立ちます。問題は、この勢いを持続できるかどうか。少なくとも、FOMCは「持続的な成長と労働市場の拡大」を目指すようですが、通商政策の火種も残るだけに、不確実性はゼロとは言えません。 (カバー写真:freeimage4life/Flickr)



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